独立制度

独立した人、独立を目指す人

この2人がファンファンクションの
独立制度をご紹介します!

独立した人高階 隼(2013年入社、2015年独立)

高階 隼

<経歴>秋田県の高校を卒業後、東京の大学に進学。大学3年生の頃からアルバイトしていた飲食店に声をかけられ、大学卒業後、正社員になる。店舗責任者を任されるまでになるも、お店の将来に不安を感じ、29歳で退職。2013年にfunfunction入社。2015年8月に「佐賀県三瀬村ふもと赤鶏 馬喰町店」をオープンし、独立。好きな言葉は「夢にときめけ! 明日にきらめけ!!」

独立を目指す人吉田 光(2012年入社、独立準備中)

吉田 光

<経歴>山梨県の高校を卒業後、山梨の飲食店で5年勤務。その後上京し、ファンファンクションに入社。アルバイト、社員、店長代理、店長、統括店長と経験し、入社から5年を経て、2017年6月に年で独立を予定。ふもと赤鶏業態を会社の柱に育てた高階さんの店舗運営に関する考え方を継承することで、自身も独立に向けて準備を整えていくことが出来た。

ファンファンクション独自の独立システム

高階 隼
独立する時に押さえなければならないことは、
1,お金、2,立地、3,業態、4,撤退時の想定の4つですよね。
これらを解決するための独立制度を整備しています。
吉田 光
確かに、その4つは重要ですね。
今後の独立したいので、詳しく教えてください!
高階 隼
❶ 開店資金(設備投資)の融資 ※平均2000万円程度
独立する時に、一番お金がかかるのが開店資金。しかし、仮に開店に2000万円必要だとしても、普通に働いて自己資金で2000万円ものお金を貯めることは難しい。しかも、金融機関から融資を受けようとしても、実績がないと難しい。そんな中で、金融機関の代わりに会社から開店資金を借りることができます。
吉田 光
毎月の給料から、開店資金のために月10万円貯めたとしても、1年で120万円。5年で600万円。2000万円貯めようと思ったら、16年8ヶ月もかかりますね・・・・ 会社が融資してくれるって本当にありがたいですね。
高階 隼
❷ 店舗物件の探索
繁盛店を作るには、立地は最も重要な要素の1つ。しかし、実績のない会社に優良物件を紹介してくれる不動産会社はほとんどありません。不動産会社の代わりにファンファンクションに紹介のあった物件を紹介してくれたり、その他の物件探索でも社長がサポートしてくれます。
吉田 光
飲食店って立地がめちゃくちゃ重要なのに、立上げ時にいい立地を掴めないって、死活問題ですよね。集客が見込めても家賃が高すぎると維持できないし、安い家賃のお店を借りても駅から遠かったり、通りの少ない裏路地とかだと成功させるのは難しいですよね。そう考えると、このサポートはお店を成功させるためには絶対に必要ですね!
高階 隼
❸ 店舗の業態やコンセプトのアドバイス
多くの飲食店は開業して3年以内に80%が廃業しています。自分が出したいお店を出すという視点だけでは、ほぼ間違いなく失敗します。自分のお店を成功させたければ、多くの店舗を成功させてきた社長のノウハウを学ぶことは必須です。
吉田 光
つい、自分がやりたいお店を追求しようとして、お客様目線でなくなってしまうことってよくありますよね。その辺はうちの社長は、たくさんのお店を成功させてきているので、本当によく知ってますよね。自分がやりたいこととお客様が求めていることは別だったりするので、その辺のアドバイスはしっかりといかして、繁盛店を作ります!
高階 隼
❹ 店舗撤退時、再びファンファンクションの社員に戻ることが可能
開店した店舗が赤字で続けられなくなり、撤退する時には、多くの場合、何百万円もの借金を背負ってしまいます。再度チャレンジするためには、まずは借金を返さなければならず、大きな痛手を負うことになります。この独立支援制度では、店舗撤退時はファンファンクションに社員として復帰できます。店舗は会社がを引き受け、運営しれくれるため、開店資金についても支払義務はありません。
吉田 光
失敗した時って、少なくとも数百万の借金を背負ってるんでしょうね。そこから人生を立て直すのって大変ですよね・・・。でも、この制度なら、復活できて、再びチャレンジすることができますね。ありがたすぎる制度です!!! (泣)

独立システムを作った理由

合掌 智宏

株式会社fun function
代表 合掌 智宏

飲食業に携わる人の1つの目標として「将来自分のお店を持ちたい」という人が多く、社員の中にも数名、独立希望者がいます。その社員たちの夢の実現のために独立支援制度を作りました。社員には独立に向けて頑張って欲しいし、独立した後も良い関係を続けていきたい。独立を考えていない社員にも、独立という夢を持った時に、目指せる道を用意しておきたいと思い、この制度を作りました。

独立後のイメージ

  • ① 1店舗目は必ず流行るお店を作る

  • 居ぬき物件などで初期投資は小さく、家賃の安いところに出店し、利益を確実に生み出せる店舗を作る。なお、1店舗目からご当地酒場を経営することも可能。ご当地酒場は会社の信用力がなければ、地方自治体の公認を取り付けることはできないが、会社の信用を借りて、公認を取り付けることも可能。
  • ② 2店舗目も同じ業態、もしくはファンファンクションにある別の業態のお店を作る

  • 1店舗目で生み出した利益で2店舗目を出店。2店舗体制で利益を確実に生み出すことができれば、3店舗目以降の出店スピードを早められる。
  • ③ 3店舗目には、独自業態で勝負する

  • 2店舗で利益を生み出せる状態になれば、決算書もかなりキレイな状態になっており、金融機関からお金を借りることもできる。また、経営者として経験も一定以上積んでおり、独自業態を出しても成功する確率は独立当初に比べて格段に高まっている。
  • ④ 独自店舗を多店舗展開してもよし。新たな業態を開発するもよし!

  • 軌道に乗ってきたら、磨いてきた経営センスをフルに発揮して、展開していってください。その先にあなたの本当の夢が実現するはず!!

独立した事例

2009年入社 2012年独立 漆畑 義章

てっぺんの大島さんの講演を聞き、感銘を受け、居酒屋での独立の道を決意。前職の先輩と独立するために一緒にファンファンクションに入社。ご当地酒場北海道八雲町に勤務。その後、浜松町店の立上げ、三越前店の料理長、日本橋別館の立上げと重大な任務を全うする。独立を会社に相談後、認められる。アットホームな自分の家のようなお店を埼玉県谷塚にオープンを模索するも様々なリスクを検討した上で、生まれ故郷青森のご当地酒場を立ち上げることを決意する。2012年12月にご当地酒場青森県むつ下北半島神田小川町店をオープン。順調に業績は伸び、2店舗目を新築の商業施設、東京建物日本橋に2015年7月にご当地酒場長崎県五島列島小値賀町日本橋店をオープン。

2013年入社 2015年独立 高階 隼

大学在学中から8年間呼び込みの仕事をしていたが、結婚して、子供ができたのを機に、将来的に不安を抱き、理想の条件が揃ったfunfunctionに入社。佐賀県三瀬村ふもと赤鶏業態・田町本店・八重洲店・丸の内店の立ち上げに携わる。OPEN当初は苦戦したが、統括店長として持ち前の明るさと努力で、佐賀県三瀬村ふもと赤鶏業態を会社の柱として育てる。お世話になった佐賀県へ恩返しをしたいという想いから、独立1店目は、佐賀県三瀬村ふもと赤鶏業態で独立をする(2015年8月)。

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