福井県美浜町の町役場・生産者の方々
福井県美浜町の町役場・生産者の方々
「若狭美浜の美し自然」、「伝統の食文化」を心ゆくまで、ご堪能ください!
美浜町は、福井県の南西部に位置しています。北は日本海に面し、南は山林が広がります。美浜町は、美しいリアス式海岸線沿いの町で、水晶浜をはじめとした9か所の海水浴場や三方五湖があり、その海岸と湖が一望できる梅丈岳など美しい自然に囲まれています。基幹産業は、豊かな自然を生かした農林水産業で「コシヒカリ」をはじめとした美味しいお米や野菜等が栽培されております。また、漁業が大変盛んに行われており、県内でも有数の規模を誇る日向定置網では、四季を通して100種類を超える魚介類が獲れます。特に『寒ブリ』は絶品で、『越前ガニ』や『若狭ふぐ』と並んで、冬の若狭の代表的な食材となっております。
また、美浜町には昔から熟成の食文化が育まれており、伝統の保存食「へしこ」をはじめ、「塩ぶり」、「熟成魚」等は、食通の舌を唸らせます。fun function様と美浜町は、「熟成魚場 福井県美浜町店」のオープンに先駆け平成27年6月2日に「相互の持続的な発展に寄与すること」を目的に連携協力協定を締結しました。今後も当町でとれたお米や新鮮な野菜、果物等をお届けし良好な友好関係を図っていきたいと考えております。来店されたお客様には「熟成魚場 福井県 美浜町」において当町の魅力を存分にご堪能いただきまして、ぜひ美浜町にも足をお運びいただきたいと思います。
美浜町長 山口治太郎
私たちは、夫婦で力を合わせて「安全・安心」を常に心がけながら野菜作りを続けてきました。
地元の皆様の「おいしい!」という声に支えられ頑張っておりましたが、年を重ねるたびに体力的にもきつくなり、「もうやめてしまおうか・・・。」と夫婦で相談しているときに、美浜町役場の方から「秋山さんの育てたお野菜を東京のお店で出してみませんか」と御提案いただきました。はじめは、お店の要望にあわせた出荷に対応できるか不安でしたが、出荷を続けていくうちに、少しずつ「やりがい」と「充実感」が増してきました。「熟成魚場 福井県美浜町日本橋店」では、たくさんのメニューとともに、私が栽培した野菜を使っていただいておりますが、これからもお店の方やお客さんのニーズに合わせた安全で、安心して食べられるおいしいお野菜を提供していきたいと考えております。
秋山ファーム 秋山健一・和子
創業300年の伝統!「熟成魚」、「美浜へしこ」との相性は抜群!まちがいなし!
おかげさまで当蔵は来年(2018年)に創業300年を迎えることができます。日本酒は米を原料とする成立ちから酒蔵は必然的にまわりが田圃に囲まれた農村、または宿場町として栄えた集落に生まれる傾向が強いです。ここ若狭美浜早瀬地区は目前に日本海と三方五湖、背面は弥勒山に挟まれた集落で田圃が一枚もありません。そこで300年間清酒製造一筋に歴史を重ねてこれたことは独特な文化や自然環境に恵まれ、身近に新鮮で天然、美味な食材が豊富にあり、地元の人々に育て鍛えられた酒質が代々受け継がれてきたからこそだと考えております。当蔵の『早瀬浦』は、地の恵みである発酵が非常に旺盛な自家内より湧き出る豊かな天然水を使用し、力強くキレの良い「若狭の男酒」と呼ばれております。熟成魚やへしこ、若狭独特の発酵食品との相性は抜群です。肴に酒はつきもの。ぜひ若狭の食文化をお楽しみ下さい。
三宅彦右衛門酒造
福井県美浜町の伝統の味を東京で味わってください
漁業の問題として、後継者不足、魚価の低迷、魚介類の消費の低迷などと言われています。生産者と消費者の中間にいる漁協として、何ができるのか、どうしたらいいのか、と考えたとき、魚の流通を市場だけに頼らず、直接販売をすることによっての消費拡大や付加価値を付けることが出来ないかということで、合掌社長さんにお会いさせていただきました。それから半年ほどが過ぎ、合掌社長さんから「美浜町のお店を作りましょう」とお話がありました。社長さんは、美浜町についていろいろ勉強をされたようで、美浜町の特産である『へしこ』や保存食としての熟成魚の文化を新しい形で売り出そうというお話でした。『美浜町』というお店なので、美浜で獲れた新鮮な魚を売ることや熟成魚の文化をPRできることはもちろん、農産物や加工品などにも販路拡大のチャンスがあります。お店を訪れたお客様が、美浜町に興味を持っていただき風光明媚なこの地へ訪れていただけるのではないかと、夢はふくらみます。ぜひ、自慢の『美浜の魚』を食べていただきますよう、よろしくお願いいたします。
美浜町漁業協同組合 谷口 芳哉
私たち、わいわい楽舎が栽培しているお米は、福井県と滋賀県の県境に位置する自然豊かな里山の上流から流れ込む「おいしい水」で育てたこだわりのお米(コシヒカリ)です。
平成21年にエコファーマーに認定され、「安全で安心して食べられるお米(コシヒカリ)を皆様に提供する」ことを念頭に置いて、日々お米作りに精進して頑張っています。また、コシヒカリ以外に酒米も栽培しており、地元の三宅彦右衛門酒蔵さんで「日本酒」に姿を変えて地元の皆様にも大変好評をいただいております。昨今、私たちの地域でも農業離れが深刻な問題となっており、荒れた田畑も見かけるようになりました。しかし、私たちは、「私の地域(農地)は私たちの力で守り、先祖から受け継がれてきた田畑は、私たちが後世に伝えていく」ことが私どもの使命であると考えております。fun functionが運営されておられる、ご当地居酒屋「熟成魚場 福井県美浜町」が東京日本橋で開店され、私たちのこだわりのお米「やまびこ米」をご利用いただけることになりました。ご来店の際は、私たちのこだわりのお米「やまびこ米」と併せて地酒「夜長月」もご賞味ください。
わいわい楽舎
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